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思い立ったらすぐ実行せよ!

現在は手続きもひと段落して墓石の検討中である。
兄も私も跡取りがいないので私が死んでしばらくしたら墓地は没収されてしまうかもしれないのでそんなに予算もかけられない。
しかし、墓参りに来たいと言ってくれる人々に恥ずかしくなく、兄らしく個性的は墓を建ててやりたいと思う。
兄の職場の同僚から「偲ぶ会」を開きたいとの連絡もあった。
 
 
兄は旅行や出かけるのが好きで父や母が生きていたころは毎週のように車でどこかに連れて行ってくれた。
しかし、ここ数年は体がえらいのか休日も買い物以外は家で寝ていることが多かった。
今度は私が連れて行く番だと暖かくなったら兄が行ったことが無いという明治村や乗りたがっていた特急しまかぜやリニモに乗りに行こうと友人と計画していた。
晩秋にはこれから毎年、ワイドビューひだで高山の朝市にまたたびを買いに行こうと考えていた。
以前、高山や伊勢、瀬戸などに連れて行ったときに「歩く自信がついた」と言っていたからだ。

また、狭い折り畳みベッドで寝ていた兄にもっと広いベッドを買ってやろうと、レイアウトを考えたりカタログを集めたりもしていた。
しかし、どれも実現することができなかった。

思いついたことは少々むりやりでも早急に「実行すること」が大事だったと後悔している。

私自身も両親や兄と同じ体質だろうから、そんなに長生きは出来ないだろう。
体が動かなくなる前にできるだけやり残しの無いように生きて行かなくてはならない。
 
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兄が命を救い(職場の近くで保護して連れてきた子もいる)遺した6匹のねこを最後まで責任を持つのも私の大きな使命だが、ねこが年老いて死んでゆくのを一人で耐えられるのか心配である。
もう、ねこのこと限らず過去のできごとで情報を共有して語り合える相手は居ないのだから…

Nが来た!

NHK受信料の引き落としが続いていた母の口座を解約したら、早速、突然休日にNHKの人が自宅に来た。
とりあえず名義変更と半年分だけ支払って、あとはネット会社の団体払いにすることにした。
いままで、名義変更をしようとは思っていたのだが領収書の類が来ないからお客様番号も分からず、とっくに解約されたと思って邪魔なテロップも消さずにいたのにずっと金を払っていたなんてアホらしい。
それにしても団体払いでも月2,000円ほどの受信料は高すぎだろ? 「人体」や「生命」など大型NHKスペシャルをガンガン放送していた頃ならいざ知らず、今はにっぽん百名山と世界ネコ歩きくらいしか見るモノが無いぞ!

あと自動車税や車検の案内などが来る。
兄の自動車はとりあえず親戚に人が車がボロボロだから欲しいと引き取ってくれた。

このようにやることが次から次へと増えて行き、書類も膨大になるのでクリアファイルを用意しておくと良いだろう。
この辺はやろうと思えば市や年金事務所・病院や金融機関などがうまく連携をとれば半分以上は自動化できるのではないか?
誰もが1ヵ月も仕事を半休したりはできないのだから、一刻も早く整備すべきである。


大手銀行の相続手続きとテレビ電話

信用金庫に5~6回ほど通いようやく母と兄の相続処理が終わり、次は名前が長いことで有名な大手銀行の相続手続きに移る。
窓口で相続手続きをしたいと言ったら、予約してあるのか聞かれた。
どうやら、ホントは電話などで事前に予約しておかないといけなかったらしい…
ブースに案内され、テレビ電話で東京の相続センターとやりとりをしながら書類記入をした。
これが受話器を持った状態では書類がとても書きにくいのだ。
ヘッドセット的なものを導入するなど改善を望みたいところだ。
あと、テレビ電話の液晶画面の角度がテーブル全員に見えるようにしてあるのかちょうど見にくくて、相手のシルエットしか見えず、まるで悪の組織の女幹部と話しているみたいだなと思った。
(もちろん、声は裏声ではなかったし、対応も丁寧だったが…)
書類が書き終わったら、やはり相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明と実印、被相続人の原(はら)戸籍が必要になるから用意するように言われたので、それらは揃っていると伝えると(基本的に銀行での相続手続きのときは戸籍謄本などは複写をとって原本は返却してくれる)窓口での確認作業となった。
手続き自体は必要書類がそろっていたので1日で終わったが処理には一ヵ月ほどかかるようだ。(終わったら通帳と通知が送付される)
ちなみに信用金庫では手続き完了の日に相続人の通帳に振込みまで行われた。
 
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この辺で新病院の内覧会に行った。
手術室や高級病室を見れたのは貴重だったが、天気も悪く疲れも出てきて、ここに来れなかった兄のこと、自分もここで死ぬのだろうか?などと考え込んでひどく落ち込んでしまった。
 
母や兄・友人が亡くなり、自分も通っていた旧病院も無くなると思うと寂しいものだ。 

静岡へ

最初は静岡市葵区役所に原戸籍の送付を依頼していたが、兄に加え自分と母の原戸籍も必要になり、さらに兄の本籍が静岡から移動されておらず戸籍謄本も静岡で取得しないとならず、定額小為替代もかかり時間もかかる(依頼書送付→金額確認して連絡→定額小為替を購入して送付→確認後戸籍謄本送付となる)ということで直接静岡に行くことにした。
最初、朝一で出発して在来線でのんびり昼ごろ到着すればいいやと考えていたが、周囲の勧めもあり新幹線で行くことにした。
静岡には数年前に友人とホビーショーに行ったとき以来、新幹線に1人で予約なしで切符を買って乗車するのは2回目である。
新幹線のきっぷ自販機はあいかわらず分かりにくい。指定席と自由席の価格を比較したいのだが時間や行き先を選択していって最後にしか値段が表示されないのだ。

途中、新幹線の車窓から蒲郡が見えたときは、兄とフェスティバルマーケットに行ったときのことを思い言い出して悲しくなってしまった。
見どころの富士山は静岡駅の先なので見る事が出来ず残念。

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9時ごろ地元に比べ桁違いの大きさに驚きつつ市役所に到着、窓口に2~3人が並んでいた。
窓口で事情を説明すると、受け付け用紙を書いてくれ戸籍を探すのに時間がかかるから午後に取りに来てほしいと言われた。
それまで街中をぶらつき、午後に再び訪れると何十人もの人が待っていた。
早めに来て正解だった。昼ごろ来ていたら受け取りに後日出直すことになっていたであろう。
結局この日取得した戸籍は全部で7,500円と新幹線片道運賃より高くなってしまった。
時間があれば、観光スポットなどに行ったりしたかったが思った以上に時間がかかってしまったので帰りも新幹線を利用した。

静岡の街は名古屋に比べても、はるかに文化レベルが高く大型書店やCDショップ、アウトドアショップなどで久しぶりに買い物を楽しみ、良い気晴らしになった。
一見普通のおもちゃ屋にしか見えないが奥に進むとモデルガンや模造刀がずらりと並ぶ店など面白い店も多かった。
また機会があれば街歩きに来てみたいものだ。
 
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葵区役所の裏から駅まで続く「呉服町通り」
葵タワーに大型書店、パルコに好日山荘やヴィレッジヴァンガードなどがあり商店街にいろんな店がある。
歩道も広く歩きやすい。 
 
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アナ雪の妖怪ウォッチ(?)や肉タオルも売っていた。 
 
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静岡と言えばわさび!わさびのソフトクリームを食べた 。
 

相続手続き~原(はら)戸籍~

故人に銀行の口座があれば相続手続きをする必要がある。
まずは信用金庫に相談に行った。窓口で相続の件を話したら、個室ブースで担当の人が直接対応してくれた。
大きな銀行より信用金庫などの方が親切に時間をかけて説明してくれると思われるので、最初に行くのにオススメである。(後述するが大手はテレビ電話での手続きになることも)
故人の通帳からすべて引き出して終わりにする人もいるようだが、もし負債があった場合相続放棄が出来なくなったり、口座を停止しないと解約・変更をし忘れて引き落とされ続けたりすることがあるので、調査が終わるまではなるべく手を付けないようにして必ず相続手続きを行うようにとのことだった。
まず相続人の確認をして、手続きをするときは相続人全員が来るか、相続相談所などに協議書?など書類を書いてもらう(有料)必要があるようだ。
もし高額な遺産や土地・事業などがある場合は始める前に相続相談所の無料相談を受けるべきだろう。
書類としては通帳や証書に加え、相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明と実印、被相続人の原(はら)戸籍が必要になる。
原(はら)戸籍とは生まれたときから現在までの連続した戸籍のことで、兄は静岡市で生まれているので静岡市役所(静岡市葵区役所)でとってくることになる。
人によっては戸籍が何回も移籍している場合もあるだろうが、それぞれ現地の市役所に依頼して連続してつながるようにしないといけない。

さらに、今回の調査で10年前に亡くなっている母親の通帳が生きていて、いまだにNHK受信料やカード年会費などが引き落とされ続けて残高がマイナスになっていることが判明!
通常、10年間使用されていない口座は停止されるのだが、定期的に引き落としがあったため、使用中ということで停止されなかったのだろう。 
こちらも同時に相続手続きをする事態になった。

家の整理をしていたら母親の相続処理を兄が途中まで行っていた書類が見つかった。
やはり、働いている者には他の市役所と連絡をとったり、平日に何度も市役所や相続品全員を連れて銀行に来て手続きを続けることは難しかったのだろう。
これを機に最後までやっておきたい。

保険手続き~診断書

寺に支払いに行った。札束を確認する坊さんの姿をみて複雑な心境になった。

生命保険に加入していて死亡してもあっちから連絡して来ることはまず無いので、こちらから連絡をする必要があるだろう。
今回は兄の勤めていた会社から連絡してもらい担当から直接連絡があったので助かった。
数日後に担当者が説明に来て、死亡届のコピーを提出して書類に記入すると一時金がすぐ出たのでこれまた助かった。
あと、契約者と受取人両人の戸籍謄本や印鑑証明・診断書が必要だから用意してくれとの説明がある。
診断書は保険会社からもらう用紙を病院の担当医に書いてもらう(中央受付に言えば案内してくれる)のだが、10日~2週間の期間と4,300円ほどの料金がかかる。
このとき死亡した本人の診察券が必要になるので捨てないで用意しておくこと。
受け取りに行って支払いをするときに「おだいじに~」と言われた時はマニュアル通りの対応だと分かっていてもちょっとイラッと来た。
書類代が高価なので情報量も半端じゃないだろうと診断書を読んでみると、医者特有の読みにくい字で病名や入院期間などが簡単に書かれたのもだった。
医者のサイン&ハンコ代ということだろう。

生命保険会社の担当者とは3回ほど会ったのだが、最初家に来たとき、「糖尿病は怖いですね。私も予備郡で間食とか控えて注意しているんですよ」と言いながら、帰りに「今回は大蔵餅に寄るのを楽しみにしてたんですよ」と発言。ダメじゃん!

葬儀後の手続き

入院中や葬儀中のエピソードを書きかけていたが、ちょっと精神的にきつくなったのでさっさと手続き編に移ります。

葬儀が済んでも落ち着く間もなく速やかに各種手続きを行わなければならない。
故人が世帯主や現役で働いていた人だった場合、すべての手続きが終わるまで最低でも一ヵ月以上はかかるし、市役所や銀行などは平日しか開いていないし待ち時間も長いので、職場には理解してもらう必要がある。(自分は1週間ほど休んだ後、午前中だけしばらく欠勤していた)
まず、家中や車内に残されている書類や通帳などを集めて整理することからはじめよう。

もちろん、故人によって行う手続きは異なる。
特に土地や事業などを持っていたり、ネットで個人サイトやブログなどを開いていた人は難しくなりそうである。
とりあえず、自分がやった(やっている)ことを簡単にリストアップしてみた。
(寺関係と遺品整理などは除く)

・香典の後返しのリストアップと注文
・口座の相続手続き(各銀行、準備する書類が多いのでとりあえず説明を受ける)
・世帯主の変更(市役所)
・水道料金の名義変更(市役所)
・新聞の停止(新聞店に電話)
・ガス料金の名義変更(電話で書類を送ってもらい返送)
・電気料金の名義変更(電話で書類を送ってもらい返送)
・携帯電話の回線廃止(ショップ、死亡診断書のコピーが必要)
・近隣や大家さん・動物病院などに報告とあいさつ
・生命保険・医療保険会社に連絡(準備する書類が多いのでとりあえず説明を受ける)
・病院に保険会社に提出する診断書の申請(手数料4200円ほどと10日ほど時間がかかる、診察券が必要)
・病院の支払い(請求書が来てから病院で支払い)
・寺へ支払い(寺、現金)
・葬儀屋に支払い(請求書が来てから振込み、額が大きいためATMやネットバンクが使えないので窓口で)
・兄の職場にあいさつと私物引き揚げ
・静岡葵区役所に直接兄と母の原戸籍を取得に行く
・未納年金請求(年金事務所、準備する書類が多いのでとりあえず説明を受ける)
・傷病手当・埋葬料申請(書類をそろえて兄の勤めていた会社に送付、保険証も返還)
・市民税の未納分支払い(請求書が来るので振込み)
・自動車税の支払い(請求書が来るので振込み回避するには3月中に車の処分をする必要があった)
・NHK問題
・墓石の検討
・自動車の処分
・駐車場…

ざっと思い出しただけでこんなところだが、同じ手続きでも各銀行・保険会社・年金事務所などには何回も行く必要があるし、連絡も頻繁にとらないとならない。
何か手続きをするたびに市役所で戸籍謄本や印鑑証明をとってくる必要があり、費用も時間もかかるが1つづつクリアして欲しい